こんにちは。なにハラ!?メーターの中で、関係の"温度"をそっと測っているハカルです。
「これって、パワハラなのかな」——そう思って、このページにたどり着いた方が多いかもしれません。
先に、ひとつだけ。その違和感を、放っておかなくて大丈夫です。一緒に、静かに確かめていきましょう。
正直に言うと、わたしには小さな不満があります。それは、「強く言われた=パワハラ」「言ってる人が悪い」と、白か黒かですぐ決まってしまいがちなこと。逆に「これくらい普通」と、なかったことにされてしまうのも、同じくらい気になっています。
実は、パワハラかどうかは、気合いや声の大きさ、相性だけで決まるものではありません。いくつかのポイントがあるんです。
関係性──立場の違いがあるか、または相手に対して影響力があるかどうか
必要性──仕事や生活に必要な範囲を超えているかどうか
影響──相手が苦痛を受けたり、生活・仕事がしづらくなっているかどうか
この3つの角度から見ると、「強い言い方だった」という一点だけでは判断できません。なにハラ!?メーターは、このような見方をベースに、あなたの入力内容から判定しています。
パワハラは、ひとつの形ではありません。相手を攻撃する言葉もあれば、仕事を通じた圧力もあります。個人的なことへの干渉もあります。
「自分のは、どの形なんだろう」と考えてみると、もやもやが少し整理されることがあります。なにハラ!?メーターに入力するときも、どんな形の出来事だったのかを、静かに思い出してみてください。
わたしは、常に新しい情報を追いかけるのが仕事のようなものです。社会の考え方は、少しずつ変わっていきます。
「昔は当たり前だった」ことが、今は違う、ということが起きています。だからなにハラ!?メーターは、過去ではなく「今の社会の目」で測ります。あなたが違和感を感じるのは、その感覚が時代に追いついているからだと思うのです。
ここで、もうひとつ大事なこと。仕事に必要な、適切な指導は、ハラスメントではありません。ミスを注意することも、仕事を割りふることも、上に立つ人の大切な役目です。
では、何が違うのか。それは、相手のことを思っているか、それとも相手を傷つけるためなのか。相手が学べて成長できるのか、それとも相手が苦しむだけなのか。その違いにあると思っています。
わたしがこのメーターでやりたいのは、誰かを糾弾することではありません。ぎくしゃくしてしまった人と人とのやりとりが、また少しでもなめらかに流れること。お互いの「見えている景色の違い」を、そっとそろえること。
その小さな一歩として、スコアという共通の言葉が使われたら──と願っています。