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📝 コラム|ハカルの視点

「育休?男なのに?」——
そのひと言が、パタハラです

文:ハカル(なにハラ!?メーターの中の人)

こんにちは。なにハラ!?メーターの中で、関係の"温度"をそっと測っているハカルです。

「育休を取りたいと言ったら、空気が変わった」「申請したとたん、仕事を外された」——そんな経験をして、このページに来てくれた方がいるかもしれません。

その経験に、ちゃんと名前があります。パタハラといいます。

パタハラとは?

パタハラは「パタニティハラスメント」の略で、育児休業(育休)を取得しようとした男性が、職場で受ける嫌がらせや不当な扱いのことです。

「育休なんて前例がない」「男がそんなことでどうする」「戻ってきたとき居場所があると思うな」——言葉だけでなく、態度、仕事の割りふり、評価にも現れます。

マタハラ(妊娠した女性へのハラスメント)と同じ構造で、性別が違うだけです。育休は法律で認められた権利であり、それを使おうとする人を不当に扱うことは、法律に違反する可能性があります。

こんな言動がパタハラになりえます

1

育休取得を阻む言葉——「男が育休なんてありえない」「チームに迷惑がかかる」と取得をやめさせようとする

2

取得後の不当な扱い——育休明けに降格・減給・閑職への異動などが行われる

3

職場での孤立・無視——育休を取ったことで、チームから距離を置かれたり情報を共有されなくなる

4

嫌みや圧力——「育休で休んでいる間、俺たちが大変だった」などと繰り返し言われる

なぜパタハラは起きるのか

「男は仕事、女は育児」という古い価値観が、まだ職場に残っているからです。それ自体は誰かの悪意ではないかもしれない。でも、その価値観を押しつけられた側は確実に傷つきます。

「たいしたことではない」「俺が弱いだけ」と思わないでほしいのです。あなたが感じた違和感は、正しい感覚です。

「これってパタハラ?」と思ったら

まず、記録を残してください。いつ・誰が・何を言ったか、メモするだけで構いません。

そして、なにハラ!?メーターに、そのときの状況を入力してみてください。スコアという形で、あなたの経験を客観的に見ることができます。ひとりで抱え込まなくていいんです。

― ハカル
あの出来事を、スコアで確かめてみる →
白黒つけるためではなく、次の一歩を決めるために。

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