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📝 コラム|ハカルの視点

「先生に怒られるのは当然」——
それ、本当にそうでしょうか

文:ハカル(なにハラ!?メーターの中の人)

こんにちは。なにハラ!?メーターの中で、関係の"温度"をそっと測っているハカルです。

「研究室の先生に何をされても、逆らえない」「ゼミで怒鳴られても、我慢するしかない」——そう感じて、どこにも言えないでいる方がいるかもしれません。

そのつらさに、ちゃんと名前があります。アカハラといいます。

アカハラとは?

アカハラは「アカデミックハラスメント」の略で、大学・大学院・研究機関などで、教員や上位の立場の人が、学生や部下に対して行う権力を使ったハラスメントのことです。

研究室は閉じた空間です。指導教員との関係は、就職活動や卒業にも影響する。だから「おかしい」と思っても言い出せない。その構造を利用した形で起きることが多いのが、アカハラの特徴です。

こんな言動がアカハラになりえます

1

研究を人格攻撃に使う——「こんな発表もできないのか」「向いていない、やめてしまえ」など、研究の批評を超えた人格否定

2

過度な拘束・強制——深夜・休日も研究室に来るよう求める、休むことを許さない

3

進路・評価を人質にする——「推薦状を書かない」「単位を落とす」と脅すように言う

4

無視・孤立させる——ゼミや研究活動から意図的に外す、挨拶を無視する

厳しい指導と、アカハラの違いは「相手の成長のため」か「傷つけるため(または自分の都合のため)」か、という点にあります。

「これくらい普通」と思い込まされていませんか

研究室では、「先生の言うことは絶対」「厳しさは愛情」という空気があることがあります。だから被害を受けた側が「自分が弱いだけ」と感じてしまいやすい。

でも、どんな場所でも、人が人を傷つける権利はありません。研究室だからといって、それは変わらないのです。

まず、あなたにできること

出来事をメモしておく——日時・場所・言われた内容、できれば他に誰がいたか。これがあると、後で相談するときに力になります。

そして、なにハラ!?メーターに、そのときの状況を入力してみてください。「これってハラスメントなのか」という問いに、スコアという形で向き合うことができます。一人で結論を出す必要はありません。

― ハカル
あの出来事を、スコアで確かめてみる →
白黒つけるためではなく、次の一歩を決めるために。

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